言の葉看護憲章

  • 対象者を身体的精神的社会的哲学的な側面から総合的に捉え支援する
  • 常に予防的視点(生活習慣病予防、重症化予防、介護予防など)に立ち、どのような健康状態にあってもその人らしく暮らすことを支援する
  • 医師、歯科医師など多職種と連携して、その人の暮らしの中で、より自立(自律)した生活に向けて必要な保健・医療・福祉をつなぐ役割を担う
  • 医師、歯科医師との連携のもと、疾病や治療内容を理解し、身体的状態など的確に観察アセスメントする。また、病態の変化を予測し、その兆候を察知し、適時適切な対応を行う
  • 疾病や障害とともに暮らすことになってもできるだけ自立(自立)して、「生活の質」を維持し、尊厳を持ってその人らしく生活できるように支える
  • 人生の最終段階においては、苦痛や不安を緩和するとともに、医療処置についての意思を尊重し、人としての尊厳を保持しながら、穏やかな最期を迎えられるよう支える
  • 疾病や障害があっても、生活の質を維持し、地域で自分らしい暮らしを続けるという価値観を共有し、仲間づくり街づくりを行うことを支援する
  • 自助・互助により健康を支える基盤を作る中で、人々の相互関係が強化され支え合う文化・地域リハ力を醸成することに貢献する
  • 災害時は、人々の生命や暮らしを守るために活動を開始する。住民、行政機関、保健・医療・福祉機関、ボランティアなどと連携して、被災者の健康と暮らしをまもる
公益社団法人日本看護協会:「2025年に向けた看護の挑戦 看護の将来ビジョン いのち・暮らし・尊厳をまもり支える看護」より一部抜粋改変
大田仁史:「人間力のあるリハビリテーション専門職~言語聴覚士にとっての人間力とは何か~」,第20回日本言語聴覚士学会inおおいたより一部抜粋改変